中古iPhone購入の際に注意したい赤ロム品!見分け方などを知ろう!

中古iPhoneを購入する際に赤ロム品は買わないようにと聞いたけど、具体的に赤ロム品がどういうものか分からないという方もいるのではないでしょうか。
ここでは赤ロムの概要や買わないようにするための見分け方などを紹介していきます。

赤ロム品とは具体的にどんなもの?なぜ購入してはいけないの?

中古iPhoneを購入する際に最も注意したい点の一つとして、赤ロム品を購入してしまわないようにするという点があります。
赤ロム品とは、様々な事情によって携帯キャリアから通信制限をかけられている中古スマホのことをいいます。
具体的にこうした制限をかけられてしまう事情としてはスマホ料金を延滞したまま端末を売った、盗難などで不正に入手された端末であるなどの理由があります。
ですので、赤ロム品を購入してしまうとsimカードを入れても使えなかったり、少しの間使えてもその間に未払い期間が経過して急に使えなくなったりという事態に陥ってしまいます。

赤ロム品を購入して困った事態に陥らないようにするためにはどうすればいい?

赤ロム品を購入してしまい困った事態に陥らないようにするためには、赤ロム保証があるショップから購入するということが必要になります。
赤ロム保証は優良中古iPhone販売会社ならほとんどの所が行っている保証で、赤ロム品と分かった場合に同じ機種や同等品、購入金額の返金などをしてくれる保証です。
その際、保証を受けるためにはレシートが必要だったり、購入した店舗などに行く必要があるなど条件が違ってくる点に注意しましょう。
また、ネットのオークションやフリマサイトではそのような保証がないことも多いので、心配な人は避けたほうが無難です。

自分で赤ロム品かどうか確認する方法は?その場で大丈夫でも油断は禁物!

販売店では赤ロム品ではないときちんと確認されたものを販売されていますが、それでも不安で確認したいという場合はそのスマホの製造番号を確認して調べるという方法もあります。
中古iPhoneを箱付きで購入する際には箱の下にある15桁のシリアルナンバー欄で確認できますが、ない場合は電話アプリに「*♯06♯」と入力することで15桁の番号が出てきます。
その他にも、設定アプリから一般→情報と進んでIMEIという欄をタップして表示する方法も覚えておきましょう。
そしてその15桁のシリアルナンバーを購入した中古iPhoneのキャリアのサイトに入力し、判定結果で○と表示されれば基本的には安全です。
それ以外の△は危険性が高く、×はすでに赤ロム品判定されているという印になります。
ただ、○が出た場合でも料金滞納による赤ロム化はありませんが、極めて低い確率で不正取得が認められ使えなくなってしまう可能性があるということを頭に入れておきましょう。